Indian buffet

久しぶりにインドな友人とインドなレストランへ。彼等はほぼ毎日インド家庭料理を食しているのに、外食もインド料理がお好み。というのも各地域によってスパイス、食材が異なるので外でヒントを得る事も大いにあるのです。
ベジタリアン料理のブッフェ。Sambhar, Poatto Masala, Biryani, Special Chutneyなどなど好きなものを好きなだけ。ライスと揚物、そして最近避けていたポテトに再会です。

米粉で薄く焼き上げたDosaと揚げパンPooriは各テーブルにて提供されます。

少しずつ色々なものを混ぜながら食べるのがインド風。お皿を見ているだけで幸せ一杯♪　早速頂きます。右下のスパイシーに炒め上げたブロッコリーが絶品。そしてこれまた久々のSambharも大満喫。
昨日コミュニティミサに参加した友人からはほんの数分で15名程の近況をざっくり入手。意外にも病気の話題が多くて皆そのような年齢になったのかと実感。

血糖値の話題にもなり、彼等のインド医師からのおススメは割いたオクラを水に一晩漬けたものを翌朝飲むととても良いとのこと。またスプーン1杯のfenugreek seedsを水に一晩漬け、翌朝飲むと体に良いことも。
食と話題を共にできる友人がいることに感謝です。なんとこの日は奢ってもらい、更に大感謝！

Saravanaa Bhavan
8701-120 st. Delta, BC

Barbenheimer

2024年アカデミー賞の最有力候補であったBarbieとOppenheimer、ようやく観ました。

どうして全く異なる2作品が話題に?と疑問に思っていたけれど、Barbieの意外な展開には本当にビックリ。まさにアメリカにおけるフェミニズムに注力した作品だったのです。ヨーロッパや他地域では評判も様々だと思いますが。

幸せいっぱいのBarbie Landから人間界に入り込んだBarbie,「女性のCEOはいないの？」と疑問を抱き、いつもBarbie & Kenと付属のような存在のKenは人間界の男性社会にこれこそ自分が探していたものと大発見。その後の展開は映画を観てのお楽しみ。
Barbie & Kenは創始者の子供達の名前だったのですね。知らなかった。
Ken役のRyan Goslingがいい味出しまくりで、大笑い。

映画館で大スクリーンに映し出された爆発シーンの予告を観た際、ああ、これを見る事はないだろう、と思っていたけれど時間を置いてやっと向き合ったOppenheimer.　
科学理論とは、広く受け入れられたプロトコルに即した観測や測定・その結果の評価を用いて科学的方法に従って繰り返しテストされ裏付けられたもの、だそう。

科学者Oppenheimerは政治、軍事支配力が絡むManhattan Projectに参加し原子爆弾を発明。それは長崎、広島を破壊し第二次世界大戦を終結させる。
原爆投下後の惨状が報告されるにつれ、苦悩に陥るOppenheimer。人間としての彼に焦点を置いた作品。

70年以上経た今日、世界各地で極秘プロジェクトが行われていることでしょう。世界の平和とかけ離れた現実がそこにはあります。

Hebrew & Persian

約3週間で本番を迎えた先日のコンサートは無事終了。観客や関係者の人々から好評だったようです。

そして今シーズン最後のコンサートはまたしても3週間後！何とヘブライ語とペルシア語の曲です。
マルチカルチャーな団員に恵まれた合唱団なので母国語も夫々。また音楽を通して各種言語を習得しているプロもいるので発音も丁寧に説明してくれます。
更にYoutubeビデオや発音解説リンクも配信され、もう逃げられない　笑　便利すぎる世の中になってしまったものです。

楽しんで練習していきましょう～♪
No music No life

Shakshuka

オニオン、パプリカをスパイスと共に煮込んだトマトソースにポーチドエッグを加えたShakshuka。先日のブランチで美味しく楽しんだので早速挑戦してみました。レシピはこちらを参考に。スパイスは家に常備しているものばかりなので楽勝　トマトソースにはpaprica, cumin, coriander, chili flakesを加えて。味加減はお好みで。

小ぶりサイズのオーブン皿にソースを移し卵を割り入れて。ああ、白身がほぼ半面に広がってしまいました。ソースに窪みをつけてから卵を入れるべきだったのね。そういえばレストランでは器のサイズに合わせたのか卵がとても小さかった印象。ハハ～ン、そこにヒントあり。

簡単で美味しく、そのまま食べても良し、ピタブレッドやパン等を添えてもいいですね。
大変良くできました♪（自画自賛）

The Tallis Scholars

ルネサンス期から現代音楽までアカペラで歌うイギリスのグループThe Tallis Scholars。初めて彼等のコンサートに行ってきました。
何とバンクーバーでのコンサートは13回目だそう。知らなかった～。
ディレクターPeter Phillipsが1973年に設立したこのグループ、メンバー変更を重ねて50年以上継続しているという素晴らしさ。プログラムは以下の通り。

Robert White (1538-1574) Lamentations II
David Lang (1957-) sun-centered
Nico Muhly (1981-) Recordare
Eric Whitacre (1970-) Sainte-Chapelle
Robert Parsons (1535-1572) Ave Maria
William Byrd (1540-1623) All Saints Propers

おおっ、David Lang! 2023年の合唱団コンサートで四苦八苦した難曲の作曲家　音符よりも言葉数がやたらと多く、ハーモニーも似たような雰囲気で、ああ、と1人大納得してしまいました。
そしてByrd！ルネサンス期の王者なのね。

合唱を初めてから約5年、楽器演奏とは全く違う面白さに目覚め、更に今まで聴いたことのない作曲家や演奏を楽しんでいます。プロ10人のアカペラ演奏の響きに酔いしれました。

ホールはUBCキャンパス内のChan Centre。明るく、響きがとても良いホールですが、我家からはスカイトレインとバスを乗り継いで片道約1.5時間の道程。もっと近ければ夜のコンサートにも行くのに…

Riopelle Symphonique

カナダ出身画家Jean Paul Riopelleの生涯を彼の作品と音楽で包み込んだ合唱付き交響曲Ryopelle Shmphoniue.
Vancouver Symphony Orchestraと共に演奏する機会に恵まれました。
オーケストラ直属合唱団が無いため、UBC音楽部学生やアマチュアコーラスグループが年数度共演機会を得るわけです。何とラッキーな私達。

大編成のオーケストラはハープ2台、シロフォン等鍵盤パーカッション5台とズラリ勢揃い。

演奏中にRiopelleの作品がステージ上のLEDスクリーンに映し出されます。裏側の私達には何も見えません。トホホ。
今回はトランペットの真後ろ。大きなゴングの真後ろに座っているメンバーもいます　笑。

昨夜と午前中のリハーサルではリズムを刻む箇所で皆のペースが乱れてしまい、少々パニック状態。私は隣に立つRoseからフランス語発音をやんわりと注意され、ちょっとへこんでしまいました。まぁ気を取り直してDo my bestで臨んでみましょう。

歌詞のOn est tellement parfaitーWe are so perfect　と言えるように♪

Organic Protein Powder

1日に必要なタンパク質の量は年齢、体型等によって細かく分析され、データ上では私は36g。固ゆで卵5個分
取り入れやすいのがProtein powder.早速Amazonで購入。すると何と翌朝5時にアパートの入口に着いたというテキストメッセージ。私は爆睡中だったけれどどうやら上手く中に入れたようでロビーに置かれていました。
余計な風味無しのシンプル＆オーガニック、グルテンフリーと良いことづくめ。まずはOvernight oats & yogultに混ぜてみました。

淡泊な味わいのタンパク質、フフフ。元気がでそうです。

栄養素の必要量はこちらで計算できます。ズラリと各成分が並んでいておーっと感動。

Team Canada 2024

バンクーバー発祥のヨガウェアブランドlululemonの2024 Paris Olympicのカナダチームウェアが発表されました。
カナダ国旗の色にはいつも元気と勇気をもらいます。日本と同じ赤と白なのに一味違うエネルギーが感じられるのはカルチャーの違いでしょうか。

店頭、オンライン購入も可能なのでチェックしてみましょう♪

Go Canada Go!

Kanzan

淡いピンクのサクラからビビットピンクのKANZAN（関山）の季節に。近所でも満開です。

ボリュームたっぷりの花びら。嬉しくって上を向いたまま歩き続けてしまいます。

You are so beautiful!

Lebanese & Italian

気持ちよく晴れ上がった週末はお友達とブランチ。久しぶりのLebaneseレストランへ。前々から食べてみたかったShakushukaを。オニオン、パプリカ等の野菜をトマトと煮込んだ中にポーチドエッグ。ピタブレッドと共に。野菜たっぷりの風味に食が進みます。
Dubai, Abu Dhabiの旅したお友達のお土産話を聞きながら楽しくおしゃべり。食後は少し歩いてItalian Cafeへ。

どうしてこんなに美味しいの？と飲む度に大感動のコーヒー。この界隈は1940-80年代にかけてイタリアからの移民が住み始めた場所。店員とも馴染の常連さんで賑わうこのカフェは観光客やPCと向き合っている学生達で埋まる場所とは一味違います。近所に住んでいたら通い詰めるのに。

Commercial Driveは様々な国のレストランやカフェ、食材店が並び歩いているだけでも楽しい場所。もちろん買物にも便利でお気に入りの通りなのです。